メゾン・ジョセフ・ドルーアン Maison Joseph Drouhin【商品名】
メゾン ジョセフ ドルーアン メゾン ジョセフ ドルーアン ヴォルネイ 2017 750ml 赤ワイン 辛口 オーガニック フランス ブルゴーニュヴォルネイ Maison Joseph Drouhin Maison Joseph Drouhin Volnay
商品情報
テロワールを知り尽くした実力派「ジョセフ・ドルーアン」が、銘醸地「ヴォルネイ」の厳選された葡萄から造る気品高くエレガントなワイン!コート・ド・ボーヌの標高200~280mにある急斜面にあるヴォルネイ。柔らかい質感、凝縮した芳醇なアロマを持つしなやかなワインを生み出します。こちらはブルゴーニュワインの中でも特に「女性的」と表現される村名格ワイン「シャンボール・ミュジニー」に似た味わいと評判を得ている1本です。
深いルビー色の外観。グラスに注ぐと、ラズベリーやいちご、レッドチェリーの赤果実のアロマにすみれのフローラルなニュアンスが重なり、華やかに広がります。
赤いベリーのピュアな果実味と丸みを帯びたタンニンが綺麗に調和し、滑らかな口当たり。いきいきとした酸、豊かなミネラルが全体に清涼感を与えています。バニラの風味を伴う余韻が長く続き、エレガントな表情を醸し出しています。
今からでも十分にお楽しみいただけますが、熟成をしていただくとキノコや穏やかなスパイス香が現れ、噛み応えがあるほどのリッチな果実味がご堪能いただけます。
≪受賞歴≫
※ワイン・アドヴォケイト誌 90ポイント(2008ヴィンテージ)
※ワイン・スぺクテーター誌2011年6月号 88ポイント(2008ヴィンテージ)
【メゾン・ジョゼフ・ドルーアンについて】
1880年、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌにブルゴーニュの優れたワインを製造、販売することを目的として創立。以来140年間以上家族経営にこだわり、創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を貫きワインを造っています。自社畑はコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズとブルゴーニュ地方全域にあり、その広さはブルゴーニュ最大規模を誇っています。また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られています。
1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。2007年には全自社畑にビオディナミ農法が導入されました。
一方で1988年、アメリカ・オレゴン州のウィラメットバレーに葡萄畑を購入。オレゴンのピノ・ノワールのポテンシャルにいち早く気づき、ワイナリー「ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン」を設立しました。この素早い行動は、ワイン業界に驚きを与える存在となりました。
伝統と最新技術が融合して生み出された、偉大かつ繊細なワインは、世界の3ツ星レストランを始め、世界中のワイン愛好家から絶賛されています。真のブルゴーニュスタイルを貫く生産者として「ブルゴーニュの誇り」と称されています。
ブルゴーニュ全域に畑を所有する、ブルゴーニュ最大規模のドメーヌ
4人の兄弟でドメーヌを運営
>「ジョゼフ・ドルーアン」は、1880年にボーヌに設立された生産者です。
現社長のフレデリック(上の写真一番左)は、創始者のジョゼフ、祖父モーリス、父ロベールに続くドルーアン家の4世代目になります。
フレデリック氏は、2人の兄と1人の姉がいる、4人兄弟の末っ子でありながら、「兄さんと姉さんたちは、栽培や醸造とか自分たちの好きなことをする!だから、社長はフレデリックがやってね~」と社長を任されたといいます。。。
長兄のフィリップ(上の写真左から2番目)は栽培を、長女のヴェロニク(上の写真左から3番目)は醸造を、次兄のローラン(上の写真一番右)は販売担当と、4人で分担しながら現在のジョゼフ・ドルーアンを家族で運営しています。
世間一般的に見ると、長兄のフィリップが社長になるのがフツーな感じですが、上の兄弟が末っ子社長をバックアップするのは、実はパワーバランス的にはとても良いのかもしれません。。
ブルゴーニュの全域に畑を所有
現在、ジョゼフ・ドルーアン社では80haの畑を所有していますが、ドメーヌの看板畑の一つである、クロ・デ・ムーシュをはじめ、半分の約40haはコート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌにあります。
残りの半分はシャブリにあります。シャブリには4つのグラン・クリュと、6つのプルミエクリュを含む約40haの畑を所有しています。ジョゼフ・ドルーアンと言えばボーヌの印象が強いですが、実は所有畑の半分がシャブリというのも以外です。
また、ブルゴーニュの広い範囲に畑を所有しているので、雹害などの自然災害からのリスク回避にもなっていて、強みでもあります。
20年前からビオディナミ栽培に移行
ジョセフ・ドルーアンで一番注目したいのは、30年も前からオーガニック栽培に取り組み始め、20年前からビオディナミ栽培に移行しているということです。
今ではオーガニックやビオディナミは、良いワインをつくろうという流れのひとつですが、30年前はそうではなく、当時ブルゴーニュの畑は農薬や化学肥料などで荒廃していて「土地を守っていかねばならない!という強い思いから始めたのです」とフレデリックは説明してくれます。
先代の父ロベールが、「新しい病気に立ち向かうのに新しい農薬を使い、畑は雑草がなくなり、たしかにキレイにはなったけれど、ワインは前よりおいしくなくなった。。」と言ったのを聞き、「それなら農薬をやめよう!前に戻ろう」と決意したそうです。
いち早くオレゴンの可能性に着目し、アメリカに進出
1988年、彼らはアメリカのオレゴン州に進出します。ウィラメットバレーの内部、ダンディー市のレッド・ヒルズにブドウ畑を購入し、ワイナリーを設立しました。
オレゴンが持つピノ・ノワールの銘醸地としてのポテンシャルにいち早く気づき、そのことは、ワイン業界でも驚きを持って報じられました。オレゴンの生産者はブルゴーニュの名門ドメーヌが進出した事で、自らの地に、より誇りを持てるようになったと言います。
そのワイナリーは、グラヴィティー・フローと呼ばれる方式の醸造所で、8階層になっており、最上階層にブドウを入れ、除梗、破砕を行い、下層部で発酵を行います。これは、重力によって果汁を移動させることによって、果汁に必要のないストレスを与えない方法です。このワイナリーでできるワイン、「ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン」は、高い評価を得ています。
あまり知られていない特別なラベルで出されるブルゴーニュでの契約栽培
ドルーアン・オレゴンについては有名ですが、ブルゴーニュでの契約栽培のことはあまり知られていないかもしれません。
契約栽培とは、畑の所有者がブドウの栽培~ワインになるまでをジョセフ・ドルーアンに委託して、「所有者とジョセフ・ドルーアンとの合作」という特別なラベルでワインを販売することです。
ジョゼフ・ドルーアンでは、優良な契約栽培のパートナーシップがいくつかあります。
一番有名なのが、モンラッシェの畑を所有している「マルキ・ド・ラギッシュ家」とは3代にわたって契約を継続しており、ジョゼフ・ドルーアンのワインのエチケットラベルに、「マルキ・ド・ラギッシュ」の名前を記載しています。
「ラギッシュ家は、1393年から続く男爵家であり、我々ドルーアンは誇りを持ってブドウ栽培を行なっています。名門ラギッシュ家とドルーアンの2つの名前を並べることで、シナジー効果をはかっているのです」とフレデリックは言います。
もう一つ、300年前に建てられた慈善病院が前身の「ドメーヌ・デ・オスピス・ド・ベルヴィル」も同様で、こちらとも長期的なパートナーシップを続けています。
「ドメーヌ・デ・オスピス・ド・ベルヴィル」はボージョレ地区の3つのクリュ(フルーリー、ブルイイ、モルゴン)に畑を所有しており、ジョゼフ・ドルーアンでは、「ドメーヌ・デ・オスピス・ド・ベルヴィル」の名前を記載した特別ラベルのボージョレワインをリリースしています。
近い将来5世代目になる4兄弟の子供たちも成長しつつあり、将来に期待です。各種贈り物に
御挨拶、御祝い、結婚式、引き出物、誕生日、バレンタインデー、花見などの贈り物にギフトラッピング承っております。
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