ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン [2019]750ml (白ワイン) 【2024新春福袋】

常に高評価を獲得する、シャトーヌフ・デュ・パプの実力派「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」が手掛ける、奥深さと複雑さが感じられる上質な白ワイン。

代々、ブドウ農家であったエメ・サボン氏が、1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。1991年以降、ブドウ栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ氏とその妻がドメーヌの管理を引き継ぎ、膨大なエネルギーと情熱を注ぎ込むことによって、品質は目覚ましく向上。今日ではシャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者として名を馳せています。

「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン」は、Cotes du Rhoneよりさらに白い花やハーブ、アプリコットジャム、蜂蜜、トロピカルフルーツ、バターピーチとバニラやブリオッシュ、柑橘系の香りの要素がしっかりと感じられ、ミネラリーで粘度が高く、酸とのバランスがとてもいい。リッチで艶やかな質感。フルボディで余韻も長く、奥深さと複雑さが感じられる上質なキュヴェに仕上がっています。

2019年ヴィンテージ情報
2019年は、色彩が高く美しい出来栄えの極上ヴィンテージ。収穫はシーズンの早い時期に始まり、最高の静寂の中で行われました。9月18日の雨により、果汁の収量が増え、マストのバランスも見直されました。ブドウの衛生状態が完璧だったため、2019年は非常に色鮮やかで、クセのない、ボリューム感のあるシャトーヌフ・デュ・パプの赤を生産することができました。白は太く、フルボディーで、口の中に程よい長さがあります。

テクニカル情報
60% グルナッシュ、20% クレレット、20% ルーサンヌ。

2019年産 Jeb Dunnuck 評価
美しく仕上がった 2019年のシャトーヌフ・デュ・パプ・ブランは、ワインに精通した読者が手に取るべきものです。熟したパイナップル、キャラメル風味のピーチ、白い花、塩味の効いたミネラルなどの美しい香りが漂い、ミディアムからフルボディの豊かさ、層状のシームレスなテクスチャー、美しく溶け込んだ酸、そして大きなフィニッシュが口の中に広がります。このキュヴェは熟成能力が非常に高く、今飲んでもいいし、気が向いたら 15年から 20年は寝かせておくことができます。Jeb Dunnuck， October 2020

DOMAINE DE LA JANASSE CHATEAUNEUF DU PAPE BLANC
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン
生産地：フランス ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ
原産地呼称：AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE
ぶどう品種：グルナッシュ60%、クレレット20%、ルーサンヌ20%
味わい：白ワイン 辛口

Wine Enthusiast：95 ポイント
This bright， banana-and-grapefruit-scented wine is a blend of equal parts unoaked Grenache Blanc and Clairette accentuated by a smaller proportion of Roussanne matured in French oak (80% new). This calibrated blending gives this full-bodied dry white a zesty， green-fruited flair juxtaposed by unctousness of texture and delicately smoky， vanilla-kissed notes of pastry and toast. While approachable young， the wine should evolve nicely through 2035 at least. (AI) (8/2021)

ジェブ・ダナック：94 ポイント
Beautifully done， the 2019 Chateauneuf Du Pape Blanc should be snatched up by savvy readers. Offering beautiful notes of ripe pineapple， caramelized peach， white flowers， and a touch of salty minerality， it hits the palate with medium to full-bodied richness， a layered， seamless texture， beautifully integrated acidity， and a big finish. This cuvee has an incredible track record for aging， and it can be enjoyed now or cellared for upwards of 15-20 years， if you’re so inclined. While the 2018s from this great estate are gorgeous wines that show the charming， elegant style of the vintage， the 2019s are a clear step up， and my money is on them being some of the wines of the vintage. (10/2020)

Decanter：93 ポイント
Full-bodied， quite lush and opulent with a luxurious palate. Concentrated， but fresh and focussed with zesty acidity and deep fruit. Plenty of impact and volume， this is really impressive. Oak has been expertly applied， not excessive this year (10% new). Grown on sand in La Crau and La Janasse. Drinking Window 2020 - 2024. (MW) (10/2020)